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すごいぞビタミンK

football players struggling to hold the football during daytime

こんにちはPerformance Center Oltreです。

本日はビタミン類の栄養素についてご紹介していくのですが、始めに言っておきます!

今回ご紹介するのはビタミンKです!

わかります…

前回ご紹介したビタミンAより一層マイナーなこのビタミン…

そんなビタミン聞いたこともないぞ!

というお方、この記事を読んでいる方の中にいるのではないでしょうか?

でもね…僕にとってはこのビタミンはどんなことがあっても

アスリートに不足していてほしくないビタミンなんです!!

なぜならばこの栄養素、アスリートがある怪我をした際、

とても重要となる栄養素だからなんです。

Contents

 小話

アスリートならば誰しも大なり小なり怪我することってありますよね?

小さい物だと擦り傷だったり軽い捻挫だったり数日でよくなるものから、

大きなものだと骨が折れたり筋肉が完全に断裂してしまったりと…

競技に復帰するまでに下手をすると数が月かかるものまで様々ですよね。

スポーツの種類や競技レベルによってこの怪我の頻度・度合い・種類には

大分偏りが出てきましてその競技特性によってこれらは様々です。

私の愛するテニスであればコンタクトスポーツではないので、

骨折などの怪我は少ない傾向にあるとは思いますが捻挫や肉離れなど

はその競技特性もあり、頻繁に起こったりします。(切り返しなどがが多いため)

一方で私が現在トレーナーとして担当しているスポーツであるアメフトは

派手なコンタクトスポーツなので、もうありとあらゆる怪我が起こります。

骨折や脱臼なんかは当たり前ですし流血だって頻繁にあります。

ここでいきなり自分語りになりますが…私は流血すごく苦手です。

恐らく小さい頃のトラウマが関係しているのですがなんだか血を見ると

自分の体の力がすっと抜けるような感覚に一瞬だけ陥ります。

なんで選手にしてほしくない怪我No.1は流血だったりします…。

もちろん大きな怪我は絶対にしてほしくありませんよ!!

あくまで流血は苦手だからイヤだってだけです(笑)

 ビタミンKの働き

前置きは長くなりましたが、やっと先に紹介したビタミンKの働きについてご説明していきます!

もうここまでくれば皆さんお分かりかと思います。

ビタミンKとはこの流血の際に働いてくれる栄養素なのです!!

もちろん切り傷で血が出なくなるとかそういったことは起きませんよ?

ですが出血している時間が多少違ってきます!!

というのも血液の凝固に必要なプロスロンビン(Prothrombin)という

たんぱく質の合成に欠かせない栄養素だからです。

そういうわけでアスリートが皆がこの栄養素をしっかりとっていてくれれば

今後、私は苦手である血液が流れている様を長い間見なくてすむというわけです!

そのため私のためにも…そしてなにより皆様のために!

どうしたらこの素晴らしい栄養素が効率よく取れるのかご紹介します!

 Food

まず多く含まれるとされているのが緑色をした葉っぱ上の植物ということで、

ケールとスピナッチ(ほうれん草?)などがあげられます!

さらに茨城県民である私のソウルフード納豆も実はKを多く含んでおります!!

いやでも葉っぱの野菜は嫌いだし納豆なんて大嫌い…

そんなわがままなことを言うそこのあなたにも救いはあります!

正直この救いの一言を言ってしまうとこれまでの私の前振りや説明が

すべて無意味なものになってしまう…そんな危険性を含んでおります。

なので紹介しようか正直かなり迷いました…葛藤しました。

ですが皆様に安心して大好きなスポーツに勤しんでもらいたい!

その一心で…私は断腸の思いで告白させていただきます…

ビタミンKは腸内で生成されております!

それでは皆様、良いスポーツライフを!

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