アメリカの大学のお話 ~大学院編~

こんにちはATCのだびでです。

 

今日は僕が通っていた大学院のATC専攻課程について

すこし話していきたいと思います。

 

まず僕の大学はペンシルベニア州のド田舎にあり、

大学の中規模D2スクール、学力のレベルは普通という

正直自慢するところはほぼ皆無な普通の大学でした。

 

もちろん3年間も通い、学士と修士号をいただいた大学なので

僕はこの学校を深く愛してはおり、今後の発展を応援してはおりますが

今のところ他の人にオススメできるといった大学では正直ありません(笑)

 

まあそんなところでATCになるべく修行を積んだわけですが…

正直環境はあまり良いとは言えなかったですね(笑)

 

ATCのプログラムディレクターがとにかく適当な人で…

ATCとしてのキャリアも長く多くのことを経験してきた

すごい方であることに間違いはなかったはずなのですが、

授業も学生TA(Teaching Assistant)にすべてやらせたりと、

とにかくやりたい放題していたためプログラムは正直めちゃくちゃでした(笑)

 

僕の1つ、2つ上の代なんかは正直そのせいでATCになるための試験に

半数以上が落ちたりと、もう学科の存続自体が危うい状況でした…

僕の代でなんとか7人中6人が合格し首の皮一枚つながった感じらしいです(笑)

 

プログラムの概要としては1年半の間に39単位を授業を受けて取得し、

インターントレーナーとして各実習先で経験を積むといったシンプルなものです。

 

一日の流れとしては午前中は授業を受け、午後は実習先に行って経験を積み

夜になったら帰ってきて授業の予習・復習をするといった感じでした。

 

これがまたそこそこ忙しく、私の様な留学生には正直言って

食事と寝る以外の時間はほとんどありませんでした。

週末は週末で試合があったりするため一日駆り出され、

一週間に一日休みがあればいい方でしたがその休みも

基本的には勉強に充てなければならなかったため休めず…

 

もし僕があと少し英語が得意だったら参考書を読むスピードなんかも違って

もう少し余裕のある生活を送れたのかもしれませんが…

まあ下手なサラリーマンより忙しかったのは間違いなかったと思います。

実習時間なんて合計でいくつになったか覚えていませんが

2000くらいはいったのかな…

 

まあそんなこんなで生活し、最終的には12月に卒業するわけですが、

その前の10月に最も重要な日本でいう国家試験?のようなものがあるわけです。

これに落ちたからといって別に卒業できないわけでもなんでもなく、

しかも4か月に一回ほど試験があるので、長い人生で見れば

ここで1回落ちることなんて正直なんともないのです。

 

ですがこの初回の合格率が大学にとっては一番大事で前述したように

あまりにもプログラム全体の合格率が数年続けて低いと

普通にこのプログラム(専攻)が潰されます(笑)

 

運よく僕の代は優秀?だったためプログラムは存続していますが、

後輩のでき次第では来年には僕の卒業した専攻はないかもしれません…

 

試験内容は正直そこそこお勉強が得意な日本人なら

準備をしていれば突破できるでしょう。

 

問題は175問ありますが25問は正解でも不正解でも得点として換算されないので、

実質150問となり7割取ればまあ合格なんで105問正解すればいいのです。

 

そうすると25問の得点として認められない問題を含めて最大70問くらいは

正解がわからなくても合格できることとなります。

175問の内70問わからなくてもいいんですから結構気が楽ですよね(笑)

しかも選択式なので適当に選んでも確立であたってしまうわけですから…

これは合格率が高いのもうなずけます。

 

だもんで、この試験突破したからといってATCとして

十分な知識を持っているのかというとまずそんなことはなく

あくまで最低限の知識を持ち合わせているといった感じです。

 

これに落ちる人に関してはただの準備不足です。

別にその人が他の受かった受験生に比べて劣っているわけでもなんでもなく

ただ単にこの試験に対しての準備が足らなかっただけだと僕は思います。

 

私は1回で合格しましたが正直まだまだ何も知らないひよっこです。

これから日々学習を重ね、10年後にはひとまず一流だと、

そう言っていただける様になれればと…そんな風に考えています。

 

なにかご質問などあればなんでもコメントなりなんなりで聞いてください。

これからATCを考えている方など特に大歓迎です。

 

さいごに…

 

Go Huskies!!

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